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POP/R&B 両チャートNo.1 その13 [黒人音楽]


POP/R&B両チャートNo.1の「その13」は、1984-1985年からの5曲で、
先日亡くなったプリンスも登場します。

なおホイットニー・ヒューストンは、別枠で登場させたので省略致します。

フュージョン、ディスコ、ファンクの時代をくぐり抜け、
黒人と白人の音楽の差が減ったように思います。


1曲目は、ビリー・オーシャンの「カリビアン・クイーン」(1984)です。

風貌とは異なり、白人風な歌唱をする人のようです。

「ゼアル・ビー・サッド・ソングズ」(1986)、「ゲット・オウタ・マイ・ドリームス、
ゲット・イントゥ・マイ・カー」(1988)でも両チャートNo.1です。




2曲目は、レイ・パーカーJr.の映画テーマソング「ゴースト・バスターズ」(1984)です。

都会派黒人シンガー・ソングライター風なイメージがあるのですが、
こんなハチャメチャな曲も書くとは!?

彼はセッション・ギタリストやプロデューサー業もしており、
何でも出来る人のようです。ヴォーカルは渋いです。




3曲目は、プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」(1984)です。

前曲「ホエン・ダヴズ・クライ」(1984)他、計4曲で両チャートNo.1となっています。

先の2曲は、いずれも超大ヒット・アルバム「パープル・レイン」からのシングル・カットです。

プリンスは1978年レコードデビューで、ミック・ジャガーらに絶賛されたりしてはいましたが、
これらのシングルとアルバムと映画で、さらに大勢のファンを獲得しました。

R&BチャートNo.1は全8曲、POPチャートNo.1は全5曲です。

最近ヒットチャートからはご無沙汰していましたが、地道に良いアルバムを作ってました。




4曲目は、デニース・ウィリアムスの「レッツ・ヒア・イット・フォー・ザ・ボーイ」(1984)です。

ジョニー・マティスとのデュエットで先に両チャートNo.1獲得済ですが、
ソロとしてはこの曲が唯一です。

彼女は他に「イッツ・ゴナ・テイク・ア・ミラクル」(1982)でR&B No.1になっています。
歯切れの良いスカッとした歌唱が魅力的です。




5曲目最後は、ディオンヌ・ワ-ウィックの「愛のハーモニー」(1985)です。

エルトン・ジョン、グラディス・ナイト、スティービー・ワンダーと一緒に歌っています。
バート・バカラックとキャロル・ベイヤー・セイガーが作った秀曲です。

オリジナルは、映画「ラブ IN ニューヨーク」(1982)のサントラで、
ロッド・スチュワートが歌ったものだそうです。私は全く知りませんでした。






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