POP/R&B 両チャートNo.1 その12 [黒人音楽]
POP/R&B両チャートNo.1の「その12」は、1979-1981年からの5曲です。
今回は日本でも有名なアーティストが、多めに揃いました。
最初はドナ・サマーの「バッド・ガール」(1979)です。
「マッカーサー・パーク」(1978)、「ホット・スタッフ」(1979)から
3曲連続の全米No.1にもなっています。これはすごいことです。
彼女の音楽は、ディスコからファンクへ変化していたと思います。
次はアニタ・ワードのデビュー曲「リング・ベル」(1979)です。
ヒットは本当にこの曲だけだったみたいです。
全米音楽界としても、ディスコ最後の大ヒット曲でしょうか?
3曲目は、クール&ザ・ギャングの「セレブレイション」(1980)です。
R&BのNo.1は、「ハリウッド・スウィンギング」(1974)を皮切りに、
9曲もある人気ファンク・グループです。
1980年頃リード・ヴォーカルにジェイムス・テイラーを迎えてからは、
さらに一般受けするグループになりました。
4曲目は、ホール&オーツの「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」(1981)です。
POPチャートNo.1は、「リッチ・ガール」(1977)を初めに、全部で6曲もあります。
同世代アーティストなので、たまにベスト盤を聴きたくなります。
最後は、ライオネル・リッチーのダイアナ・ロスとのデュエットで
「エンドレス・ラヴ」(1981)です。
コモドアーズのリード・ヴォーカリストだった彼は、
ソロ活動に入ってからも大ヒット連発で、
4曲も両チャートNo.1になっています。
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