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最も偉大な500曲、私の知らない曲 その4 [音楽]

米音楽雑誌ローリングストーンが、数年前に発表した
最も偉大な500曲」から、

私の知らなかった曲を中心に音源アップします。
今回は「その4」です。

ロック、フォーク、カントリー、ポップス、ソウル、
R&B等からの500曲になっています。


以下は、460~469位のリストです。順位、アーティスト名、曲名の順です。

460 – Chiffons – One Fine Day.
461 – Prince – Kiss.
462 – Staple Singers – Respect Yourself.
463 – Beatles – Rain.
464 – Four Tops – Standing In The Shadows Of Love.
465 – Cheap Trick – Surrender.
466 – Del Shannon – Runaway.
467 – Guns N’ Roses – Welcome To The Jungle.
468 – Stooges – Search And Destroy.
469 – Carole King – It’s Too Late.

以上の中で私は、460、464、467、468位を知りませんでした。
この中から2曲と、知っていて好きな曲を1つ取り上げます。


まず、460位のシフォンズ(1960-)の「ワン・ファイン・デイ」(1963)です。

彼女らは、ニューヨークのブロンクス区の高等学校在学中に結成された、
60年代の代表的なガールズ・グループです。

この曲は、ジェリー・ゴフィンとキャロル・キングが作詞作曲しました。
全米5位のヒットとなっています。

どこかで日本人カバーを聴いた気もします。




2曲目は、464位のフォー・トップス(1956-)の
スタンディング・イン・ザ・シャドウ・オブ・ラブ」(1966)です。

レコード会社モータウンの有名な曲作りトリオの、
ホランド=ドジャー=ホランドによる作品で、

全米6位のヒットになりました。

リード・ヴォーカルは、リーヴァイ・スタッブス(1936-2008)です。




最後3曲目は、知っているけど好きな曲として、
463位のビートルズ(1962-70)の「レイン」(1966)です。

全米No.1シングル「ペーパー・バック・ライター」のB面曲でした。

ビートルズのサイケデリック時代の名作アルバム「リボルバー」(1966)に、
そのまま収録されても良いサウンドになっています。

(当時の彼らは、シングル曲をオリジナル・アルバムに収録しない方針だった。)

リンゴのアグレッシブなドラムとジョージのインド風ギターがサイケです。



ジョンが自分で解説している通り(2:26~33)、
最後の節に史上初のテープの逆回転を使っているらしいです。

この曲は、25年後の名作アルバム、マイ・ブラッディ・バレンタイン
(愛1984-)の「ラヴレス」(1991)のサウンドを、

ある意味先取りしていると私は思っています。




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