アーティスト ロック フォーク Pop アルバム ビートルズ デビュー 音楽 リアルタイム マイケル" />
SSブログ

私の好きなフォーク・ロックの系譜 その1 [ロック]

ビートルズとボブ・ディランの好きな人なら、
おそらくバーズ(The Byrds)も好きでしょう。

ボブ・ディランのカバーの「ミスター・タンブリンマン」(1965)でデビューし、
フォーク・ロックやカントリー・ロックを創始したグループです。

私も学生時代から聴いており、ビートルズの次に好きな
ロック・グループといって良いくらいです。

フォーク・ロックの直接、間接の影響を受けた人たちの中には、
優れたアーティストが沢山います。

今回はその中から、私の好きなロック・グループを
いくつか紹介させてもらいます。

最初は当のバーズで、先のデビュー曲「ミスター・タンブリンマン」です。
全米No.1となっています。

ロジャー・マッギン(vo, g)の弾く、特徴的な12弦ギターのフレーズは、
バッハの曲からアイデイアを仕入れたらしいです。




次は時代下って、現在も活躍中のREMのデビューアルバムから、
「レイディオ・フリー・ヨーロッパ」(1983)です。

パンクの影響もあることは伺え、単純にフォーク・ロックとは
言えない面もあります。

しかし、マイケル・スタイプのヴォーカル、ピーター・バックのギターは、
明らかにフォーク・ロックの影響下にあると思います。

後にロジャー・マッギンと共演もしています。




3曲目は同じく80年台、英国デビューのスミス(The Smiths)で、
「ゼア・イズ・ア・ライト・ザット・ネヴァー・ゴーズ・アウト」(1985)です。

学生時代リアルタイムでずっと聴いたグループです。

少なくてもギタリストのジョニー・マーは、バーズからの影響を公言しています。




4曲目は、アズテック・カメラ(Aztec Camera)の「オブリヴィアス」(1985)です。

これも学生時代友人に教えてもらい、
リアルタイムで聴くことのできたグループです。

曲とヴォーカルはポップですが、生ギターを使っているところ等に、
フォーク・ロックの間接的な影響を感じます。




P.S.彼らの音楽の源流を、ビートルズの「涙の乗車券」や
「ハード・デイズ・ア・ナイト」等にまで遡り、

ジャングル・ポップ(Jungle Pop)とする捉え方もあるようです。

どうりで私の好きなはずでした。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。