私の好きなフォーク・ロックの系譜 その2 [ロック]
昨日書いたブログ「私の好きなフォーク・ロックの系譜」ですが、
まだまだ沢山あります。
今回は英国フォーク・ロック系をピックアップしたいと思います。
1960年台後半から1970年前後のアーティストたちに集中しました。
まず、フェアポート・コンベンションの
「フー・ノウズ・ホエア・ザ・タイム・ゴーズ」(1969)です。
米国バーズとくれば、英国フェアポート・コンベンション
と言えるくらいの存在です。
英国ではエレクトリック・フォークという表現もあるようです。
サンディー・デニーの美しいヴォーカルと、
ある意味コクのある演奏が素敵です
次に、ドノヴァンの「サンシャイン・スーパーマン」(1966)です。
決してアクの強さは感じさせませんが、
個性的なシンガー・ソングライターだと思います。
有名なインド旅行に同行したりする等、ビートルズと親交のあった
数少ないアーティストでもあります。
3番目は、ペンタングルの「トラヴェリング・ソング」(1968)です。
ギタリストのジョン・レンボーンとバート・ヤンシュが率いたグループで、
フォークだけでなく、ジャズも感じさせる貴重なグループです。
この曲は、ジャッキー・マクシーとバート・ヤンシュのデュエットになっています。
4曲目は、イギリス時代のロッド・スチュワートで「マギー・メイ」(1971)です。
1970年前後の彼は、ブリティッシュ・フォークの影響を強く感じさせて、
非常に魅力的だったと思います。
同曲収録のアルバム「エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー」も名盤です。
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