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リーバー&ストーラーとビートルズ [ビートルズ]

以前も記事にした、恩蔵茂さんの本
ビートルズ カバーソングの聴き方」からのネタです。

ジョンによると、当時良い曲を書いていた作曲家チームの
ゴフィン&(キャロル)キングが、レノン&マッカートニーの目標だった、
という話は私も知っていました。

しかしこの本によると、リーバー&ストーラー
かなりの影響を与えていたはず、ということです。


ジェリー・リーバー(作詞 米1933ー2011)と
マイク・ストーラー(作曲 米1933ー)は、共にユダヤ系ですが、
少年時代から黒人音楽に慣れ親しんでいました。

ハウンド・ドッグ」「監獄ロック」「ゼア・ゴーズ・マイ・ベイビー
スタンド・バイ・ミー」(ベン・E・キングとの共作)「ヤキティ・ヤク」等、
ロックや黒人アーティスト向けの名曲を多数作っています。

またプロデュースも行い、白人にも受ける黒人音楽の
パイオニア的存在です。


ビートルズは正式デビュー前も含めると、
彼らの歌を次の5曲も録音しています。

「サーチン」「スリー・クール・キャッツ」「ヤング・ブラッド」
(以上コースターズがオリジナル)

「カンザス・シティ」(リトル・ウィリー・リトルフィールド)
「サム・アザー・ガイ」(リッチー・バレット、彼との共作)です。

以下シルバー・ビートルズ時代(1961)の「サーチン」です。
ポールがリード・ヴォーカルをとっています。




次に、ビートルズの「カンザス・シティ~ヘイ! ヘイ! ヘイ! ヘイ!」(1964)です。

「カンザス・シティ」の後、リトル・リチャード作の
「ヘイ! ヘイ! ヘイ! ヘイ!」がメドレーで続きます。




P.S. 2005年にリーバー&ストーラーの「カンザス・シティ」は、
ミズーリ州カンザス・シティの市歌になったそうです。


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