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インストルメンタル全米No.1 その6 [音楽]


インストルメンタル全米No.1の「その6」です。

前回も報告したように、チャート初期の曲に漏れがあったので、
1955-58年の5曲をお送り致します。

昔の方がインストNo.1が沢山あったようです。


1曲目は、ネルソン・リドル&ヒズ・オーケストラ
リスボン・アンティグア」(1955)です。

彼は、1921年 米国 ニュージャージー州 オラデル生まれの、
作編曲家、バンドリーダーです。

フランク・シナトラやエラ・フィッツジェラルドら有名歌手の
オーケストラ・アレンジをしたことで良く知られています。

比較的最近では、リンダロンシュタットと共同でアルバムを作り、
ヒットしました。




2曲目は、レス・バクスター楽団の「パリの可哀そうな人々」(1956)です。

彼は、1922年米国テキサス州生まれの作編曲家、指揮者です。

マーティン・デニーと並び、エキゾチカ(エキゾチック・サウンド)を
代表する存在だそうです。

本曲は元々、シャンソン歌手エディット・ピアフのヒット曲
「かわいそうなジャン」(1954)です。




3曲目は、モリス・ストロフ楽団の「ムーングロウとピクニックのテーマ
(1956)です。

彼は、1898年米国ペンシルベニア州 フィラデルフィア生まれの
作編曲家、指揮者です。

映画「カバーガール」 (1944), 「ジョルスン物語」 (1946),
「わが恋は終りぬ 」(1960)で3度のアカデミー最優秀音楽賞を
受けています。

本曲は、ジャズの「ムーングロウ」が原曲で、
映画「ピクニック」からのものです。




4曲目は、チャンプスの「テキーラ」(1958)です。

彼ら(The Champs 1958-65)は、西海岸セッションバンドの
元メンバーからなるインスト・ロック・グループです。

よく耳にする曲だと思います。




最後5曲目は、ペレス・プラード楽団の「パトリシア」(1958)です。

彼は、1916年キューバのマタンサス (Matanzas) 生まれの
作曲家、ピアニスト、バンドリーダーです。

「マンボの王様」と呼ばれています。

ドリフターズのTVで、加藤茶が「チョットだけよ」というシーンで流れる、
「タブー」も彼の曲(1957)です。




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