スティービー・ワンダーの「いそしぎ」(1969) [黒人音楽]
2/20のブログで取り上げた、スティービー・ワンダーの「いそしぎ
/The Shadow Your Smile」のYouTubeを初めて見た時は、
少し感動しました。
何故かというと以下の理由①~④によると思います。
①私の好きなスタンダート曲を、あのスティービーが
取り上げてくれていたという驚き
②ビートルズ「ヘイ・ジュード」のミュージック・ビデオ等と
近い演出なのですが、盲目であるスティービーを
大勢の若者が取り囲んで聴くという演出
(当時良くあったものだと思います)
③大人になったスティービーなのにまだ白黒テレビで、
外国イタリアでの映像という、貴重なものを見た感覚
④彼の声の良さと、古典的なストリングズ&コーラス・アレンジ
2度目なのですが、以下にまた彼の「いそしぎ」をアップします。
?まさかと思って確認してみると、1969年の彼のアルバム
「マイ・シェリー・アモール」の4曲目収録でした。
しかも、一年くらい前に図書館CDをダビングしたものだけれど、
私の手元にもありました。
良いアルバムだなと思っていましたが、「いそしぎ」が入っている
とはすっかり忘れてました。
2つを聴き比べてみると、少し音質は変わってますが、
全く同じ!です。
つまり上のYouTube映像は、口パクだった事になります。
少し「ナーンだ」と思い、改めて上記の理由①~④を考えてみたワケです。
アルバム「マイ・シェリー・アモール」からタイトル・トラックです。
シングルカットされて、POP/R&B両チャート4位になっています。
おまけで、ビートルズの「ヘイ・ジュード」(1968)です。
後半、実は大勢の若者に取り囲まれていたという演出になっています。
P.S.これも口パクのような気がします。マーしょうがないか・・・。
P.S.(2)今考え直しましたが、上記YouTubeは口パクとは
必ずしも言えないです。スタジオでは本人生演奏で、
放送用に別途録音を流すこともあるかも知れません。
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2016-03-25 22:02
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