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エリス・レジーナのヨーロッパ収録はノリが抜群! [ブラジル、ラテン音楽]


前のブログでも名前を挙げた、ブラジル音楽史に名を刻んでいる

エリス・レジーナ(Elis Regina 1945-82)を取り上げさせて下さい。

彼女の声、表現の幅、リズム感等、素晴らしいと思います。
私が一番好きな彼女のアルバムは、「イン・ロンドン」(1969)です。

ヨーロッパ公演の成功を受けて、ロンドン録音したものらしいです。

このアルバム、ノリが素晴らしくて楽しく聴けます。
同じように思っている方も多いようです。

言ってみれば、ジャズ・シンガーのアニタ・オデイ
(Anita O'Day1919-2006)における
「アニタ・シングズ・ザ・モスト」みたいな感じです。


最近Youtubeで彼女の映像を見て
「ナルホドなー」と思うことがありました。

というのは、1970年前後くらいのヨーロッパ収録のビデオも、
ノリが良いものが多いのです。

これは当時のヨーロッパにおいても、
彼女の圧倒的なリズム感が受けて、

自然とそういう選曲や歌唱がされたんだなということです。

ポルトガル語という言葉の問題もあります。

じっくり歌詞を聴かせる歌よりも、ノリ一発が良かったのでしょう。

そこで今回アップする映像は、
1968年フランスにおける「ウッパ・ネギーニョ」、

それと1972年イタリアにおける「メドレー(ウッパ・ネギーニョ~)」です。

前者で、彼女自身の顔を叩いてリズムを取るところが印象的です。






P.S.よく見直したら、自分の顔を叩く事までは流石にやってませんでした。
彼女の勢いに押されて、夢でも見たのかもしれません。







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